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こういう不気味なもの(トカゲだのミミズだのクモだの・・)が載っていて、
穴に指を入れれば掴んだように見えるという(^_^;)
結構おもしろーい♪
これには「Look what the cat dragged in!」って書いてるんだけど、
英語はまーったくできないのでよくわかりまへん。
「猫が引きずり込んだモノを見て!」みたいな感じでOK??
アメリカのコメディだったら、
「ちょっと、猫が持ってきたものを見てよ!」
「なんだい、ディナーの材料かい?」
みたいな会話があって、お母さんが目をぐるっと回してるシーンだろうなぁ。
日本だったらそんな悠長なことは言ってられなくて、
「きゃー、ネズミ、ネズミ、ネズミー!!!」
「そっち行ったそっちそっちっ!!」
ってドタバタホームドラマになるんだろうな。
寺内貫太郎一家だったらそこらでお父さんが怒鳴り込みます。
我が家だったら、
「お母ちゃん、ハチがネズミ捕まえてきたー!」
「えっ?ハチは怪我してない!?」
みたいな感じになっちゃうかなあ。
王子ブログだったら・・・
うわぁ、どんな文章がつくか想像できないわ(^_^;)
・・と、いろんなバージョンで楽しんでしまいましたよ。
とはいえ、このページだけね。
あとのページを楽しむには、まず辞書から必要なの(^_^;)
午前中はビーズ教室、午後は読み返しも含めて一気読み。
ああ、目がシパシパするー(笑)
**
「ママのトランクを開けないで」(デボラ・シャープ)
またしてもコージーなミステリで、気楽に読めますわぁ。
アイス食べながら肩の凝らない読書って幸せ♪
この本は原作ではシリーズ第3作までできてるらしいけど、
翻訳されてるのはこれがはじめて。
面白かったので続きがあれば読みたいなあ。
フロリダの田舎町って場所も新鮮だし、キャラクターも新鮮だったの。
(アメリカのコージーミステリって、ワタシにとっては火サスに近い。
旅行ガイドとしても楽しめます、みたいな)
そういえば私は「風と共に去りぬ」も見てないんだけど、
南部女性ってこんなのだろうか?
実はしっかりしてるフワフワのオトメのようなキャラ。
しかもそれが過去に4回の結婚をし、
3人の娘を女手ひとつで育て上げた62歳の母親で、
作中で婚約までしてるという・・。
(実はこれが気になって気になって。結婚したのか結局どうなんだ??)
娘たちは長女が真面目で怒りっぽく、
次女はワイルドで頼りになり、
三女は優しくておどおどしてるけど人を見る目があるというキャラで、
・・・あらこれ、母親を末っ子に置いたら「若草物語」と似てるかも(笑)
**
「配達あかずきん」
「晩夏に捧ぐ」
「サイン会はいかが」(大崎梢)
こちらは読み返し。
「配達あかずきん」の中の、「ディスプレイ・リプレイ」という短編が特に好きっす。
人気コミックを題材にしたミステリなんだけど、
本屋さんが舞台だけあって、マンガの魅力をよーくわかってる。
「人気漫画はいつも前向きのパワーを放っているのだ。
(中略)
愛されている作品は、多くの人を惹きつけ、眩しいほどの『華』に彩られているのだと。
見ても幸せ、読んでも幸せ、売っても幸せ」
「彼女のとなりには、物言わぬコミックが一冊、いつも寄り添っていたのだろう。
傷ついても裏切られてもあきらめず、ギリギリのところで勇気を振り絞り、
苦境に立ち向かっていく主人公が。そして、逞しくも陽気な、その仲間たちが。」
・・・・小説の中で小説の魅力を語ってる文章には何度もお目にかかったけど、
活字の小説がマンガの魅力を作中でこんなに雄弁に語ってくれてるのは珍しい。
うん。
最近読んだ本。
1、「君を想いて」(ジル・チャーチル)
「コージーミステリとは死人が出ても最後には笑ってお茶飲んでる小説」
って登場人物が言うコージーミステリを読んだ事があるけど、いいのそれが。
少なくとも私はノワール系よりはコージーのほうがずっと好きっす。
正直、謎解きは物足りないんだけど
(特に肝心な部分の答えがはっきりしないのは惜しい)、
キャラクターと時代背景が面白い。
この小説は大恐慌時代を背景にしてるので、
なんとなく気分が「我が家の歴史」でしたよ。
共産主義はなぜ成功しなかったのか、
成功しないシステムなのに、なぜあんなに過剰に恐れたのか、なんてねー。
2、「サイン会はいかが?」(大崎梢)
本屋さんを舞台にしたミステリの第3弾。
本好きにとってもたまらないし、不器用なパート店員としてもたまんないっす。
謎も面白いし、店員さんたちも生き生きしてるし。
本の流通システムはほんとにどうにかしてほしい。
私だって本屋さんは好きだけど、
欲しい本が配本されないんじゃ、どうしてもネットで注文しちゃうじゃないかぁ。
3、「のはなし」(伊集院光)
クイズ番組等を見てて、伊集院さんの解答が結構好きなワタシ。
間違える箇所が近いのよ(^_^;)
これは読者からお題を貰って、それに答える形で書いたエッセイらしいけど、
とにかく面白かった。
・・・・・・・下ネタも多いけどさ。最初っから下ネタだけどさ。
特に好きだったのは、三遊亭楽太郎(現円楽)師匠の話。
ちょっと長いけど引用。
「憧れと目標は違う。
憧れは噺家になったばかりの時の漠然とした方向と起爆剤だけど、
しばらくやって自分の能力を冷静に分析できたら
今度は期限を区切って到達可能なところに設定するのが目標だ。
更にそれをクリアしていくうちに到達するところがm
憧れと目標の間にあってより高みにあれば素晴らしいじゃないか」
・・・・自分の能力を冷静に分析、かぁ。
それができるのが、大人、なんだろうか。
ワタシは50歳までに何ができるんだろう。
