気遣い。

王子の好みの方はやはり「気遣い」、これに尽きるようで。
しかしこれ、ファンにとってはハードル高いっすよ。
「あたしぃ、気遣いとか得意なんでぇ」って言えるわきゃーないし(笑)

んでまた、王子にとっても高いハードルなんじゃないでしょうかね。
王子クラスの気遣いの達人が２人そろってしまったらですね、
・・・何も発展しないと思うんだな。
なんだかねえ、
「気を遣いつつちょっと見せてくれる隙をいたわりたい」同士が、
お互いの鉄壁の守りのヒビを探そうとぐるぐる様子うかがってる、
そんな感じになってしまいそうな気がしますです。

それにくらべて「いっしょに晩酌して笑える人」とはまた、
相方さんてばちょっと豪快すぎる気がしなくもない(笑)
「なんでやねん、細かいことばっかり考えんと、
お酒飲んで楽しく過ごせばえやん」って声が聞こえてきそう。

王子の場合だと、
①お酒飲む気分かどうか
②お酒飲める仕事の状況かどうか
③どんなお酒を飲むか
④何を肴にするか
⑤何時から飲み始めるか
⑥何時にのみ終え、どのように片づけるか
多分、これ以上かんがえてる気がするです。
自分のためでなく、相手のためにね。

私は王子の気遣いが大好きで尊敬してて愛おしいんだけども、
・・・王子と相方さんって、多分、ほんとにいいコンビなんだと思うです。

厨二病。

息子の厨二病が止まりません。
友達同士でこっぱずかしい詩を作ってはメールで送りあい、
「おお、これすげえ」「これは傑作」などと言っています。

あまつさえ、
「すごいから恥ずかしいけど見せるね！」。
・・・・・・・（　｀д´）ｹｯ
「ネットに載せてもいいからね！」
・・・・・・・（＃＾ω＾）ﾋﾞｷﾋﾞｷ

お母ちゃん、そんな恥ずかしいもん読みたくありません。
ましてや息子の恥を全世界に広めたくありません。

ありませんが、将来、息子に悲鳴をあげさせるためにも、
ここは載せておくのが母のつとめでありましょう^(#｀∀´)_Ψ

＊＊＊＊

君と僕が出会えた奇跡
君と僕が歩んだ軌跡
眩暈がするほどの輝き
それ以上美しい君とのひととき

空が晴れなければいい
夢が覚めなければいい
love and peace
piece　少しずつ嵌めていこう
いつになるかな

揺れた雲のような躊躇い
天気の言い訳なぜか効かない
世界の動揺
目に入らない
愛してるよ

＊＊＊＊＊

・・・・・・・・うああああ。
どんな拷問だこれ。

ほんとはもっともっと続くのですが、
あまりのこっぱずかしさに指が打つのを拒否しました。
あああ、息子の結婚式でこれ絶対読み上げてやるっ！！！

怪談の段階。

先日読んだ記事で面白かったのが、
「被災地の幽霊話ほんのり暖かく」。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013081202000040.html

「被災地で語られる怪談の幽霊は、どこか心安くユーモラスな存在だ。
むごたらしいホラーのような都市伝説とは明らかに違う。
伝承されるうちに、人々が望む温かい物語に少しずつ変容しているとみられる。」

・・・多分、これは逆なんじゃないかと思うんだけども・・・。

今は「還ってきた人」がいたら、純粋に嬉しいんじゃないかと。
帰ってきて欲しい。
どんな形でもいいから帰ってきてほしい。
だから、幽霊話は怖い物じゃなくて嬉しい話なんだろうと、
そう思うですよ。

これから１０年以上経って、
残された人たちが過去よりも現在を近しいものと考えることが出来たら、
そしたら「還ってきた人」は怖いものになるのだろうと。

んで多分、怖い怪談として語られる頃が、
ほんとに「復興」した（もしくは衰退した）ときなんじゃないかなあ。