山形。

６月３０日に山形に行ってきました。
毎年行ってるんですが、サクランボ狩りでございます♪
お１人１３００円で食べ放題＆１パックお土産付き。
なんて豪華なんでしょー。

山形は果物が美味しくて、お米も美味しくて、畜産も盛ん。
米沢牛焼肉を「まなむすめ」のご飯で食べて食後にフルーツ付き、
もちろん月山ワインをご一緒に。
和風に日本酒＆日本海の魚介類なんてのもできる。
仙台よりなぜか晴れの日が圧倒的に多く気温も高く、
この日も仙台は雨で１８度、山形は晴れで２５度。
山一つ越えただけでこの違い！！

山形は工芸も盛んだそうでございます。
なんか道の駅にも、みょーに糸だの布だのが多いと思ってたら、
世界的に有名な繊維会社があるそうですのね。
小さな繊維会社やニット会社もたーくさん。

んで。
さくらんぼで知られる山形県の寒河江市は、
トルコのギレスン市と姉妹都市でもあるそうです。
ギレスン市がさくらんぼの原産地なんだって。
なので、道の駅の中にはトルコ館なんてのがあるし、
そこの人気ファストフードはドネルケバブです。
トルコのおじちゃんが焼いてくれます。

そう。
私、火サプ放送の数日前に、ドネルケバブ食べてたの。
それだけでびみょーに嬉しかったの。
トルコのおっちゃんは全然王子みたいじゃなかったけど、
それでも嬉しかったのよーん。

職場ネタ③。

これはちょっと微妙な話題なので、最初に釈明。
私は特定の宗教を信仰してはおりませんし、
これからも信仰する予定はありません。
ですが、自分や社会に実害が及ばない限り、
何かを信仰する方に対してもニュートラルでいたいと思っています。

さて。
職場のメンバーに、某教団の信者さんがいらっしゃいます。
この方、ものっすごくいい人です。
職場の仲間としてほんとに働きやすい。
前向きで明るくて骨惜しみしなくて声が良くて元気で笑顔で美人。
即戦力です。貴重です。
この方が入ることになったとき、
他のメンバー全員、かなり考え込んでしまったんだけど、
あれって偏見だったねえ、なんて反省しちゃうほど。

で。
最近、とにかく人が足りなくて、仕事が厳しい厳しい。
常にギリギリの人数なので、おっかなくて仕方ありません。
１レジに１人、２レジに１人、厨房に１人。
これで厨房で材料が切れたら補充要員は？
包装入ったら、質問入ったら、発送入ったら。
あああ、お客様並び始めたああああ。

脳内に警報が鳴り響いたとき、彼女が出勤してきました。
よかった、これで１人ゆとりができたああああ。
彼女の姿に後光がさして見えました。

で、つい、口をついて出てしまったんですのよ。
「うっわああああ、天使様だあ助かったあああ！」

・・・初めて見た彼女の真顔。
ごめんなさいごめんなさい、けっして変なつもりはないんです。
軽く見たりからかったりするつもりはないんです。
ただ、日常的な言葉として、口をついただけなんです。

つーか、彼女、信仰してんだねえ・・・・。
まったく私たちと変わらないだけにすっかり忘れてましたが。
カルチャーショックは忘れたころにやってくる。

職場ネタ②

職場にはたまに変わったお客様がいらっしゃいます。
ハーモニカ吹きながら館内１周される方などは楽しいんですが、
まぁ、よくわからない方もいらっしゃるわけで。

本日、お電話がありました。
当店の主力商品について、
お日持ちや種類、輸送手段などをご質問いただきました。
それはよくあることなので、
いつものようにご説明さしあげた、のですが。

客「わたしは関東から来ておりまして。実は選挙の応援なんですが」
私（何仰るのかしらこのお客様）
　「さようでございましたか、お忙しゅうございましたね」
客「○○党なんですが、がんばっておりますので」
私（・・・はい？）
　「まあ！ご活躍を期待いたしております」
客「特に○×○男は△△の■■をつとめておりまして、
　　皆様のご期待に応えられるよう頑張っております」
私（ど、どうしよう・・・）
　「ありがとうございます、なにとぞよろしくお願いいたします」
客「はい、ですのでどうぞよろしく！」
私（つまりこれって選挙運動の電話だったの？）
　「わざわざのお電話ありがとうございました、
　　ぜひ当店の商品をご利用くださいませ。
　　ご来店をお待ちしております」

・・・・・・えーと。
票につなげたい向こう、売り上げにつなげたい私。
なんかもうキツネと狸になったような気がしたわけですが。

しかし忙しい中、こんな形での選挙運動はちょこっとマイナス。
どうせならばーんとお買い上げしてだね、
「○○党は景気回復に勤めますよ」とか言って去ってくれればね、
粋な党だねぇ○○党ってなぁって話題にもなるのにねえ。