妄想。

最近、息子と架空の話題で盛り上がってます。
テーマは、「どこでもドア」。
どこでもドアが開発されたら、という妄想でございます。

新井素子さんがエッセイで書いてらしたことだけど、
世の中には「どこでもドアでいけたら困る場所」が存在します。
たとえば、元日の富士山山頂とかね。
一斉に行ったら確実に膨大な数の死人が出てしまう。
もちろん、ストーカーや強盗などの犯罪対策もしなくてはいけない。

新井素子さんは「電話ボックス型」を推奨されていましたが、
私はおそらく、拠点ゲート型だと思うわけですよ。
たとえば、各家庭所有のドアは、
その家族以外は「入る」ことができない。
だけど、指定した場所に「出る」ことはできる。

「ディズニーランドー！」って叫んでドアをくぐっても、
外の入場門前に設置されたゲートにしか出られないし、
設置されたゲートの数しか一度に使うことはできない。
帰宅するときは「真理子自宅！」て叫べば、許可された人だけ入れる。
大型のショッピングやアミューズメント施設は、
「駐車場何台」ではなく「ゲート何台」って表記になるだろうな、て。

学校前なんかはゲート設置されてなくて、
（されてるのは私立だけだったりして）、
「最寄りゲートから徒歩何分」なんて表示があるだろう、とか。

きっと目的地を一つ設定するごとにお金がかかるんだろうけど、
家族間なら共通でつかえる割引もできるよねえ、
「家族間通過無料」って言うだろうなあ。

ストーカー対策のためのセキュリティを売る会社もあるよねえ。
きっとその会社、
「お風呂場で悲鳴あげてるしずかちゃん」をＣＭに使うよねえ。

きっとドコモもドア業界に進出するよねえ、
「ドコモでどこでも」とか言うよねえ。

そして気が付けば、私は半ば本気で、
「どこでもドアを有意義に使って王子に会う方法」
などを考えてたりするわけですよ。

こういう妄想って疲れたときに出るんだけども、
ここまで広げられるってのはちょっとまずいでしょうか(^_^;)

ぐだぐだ。

下に書いた通り、ワタクシ強度の便ピーでございます。
が、病院の薬ってばさすがにすごい。
腹痛もなく、今日一日でかなりスッキリと。

スッキリしたお腹を触ってみたら、めっちゃ柔らかく。
あれ？私のお腹、こんなに柔らかかった？ってほど柔らかく。
喩えるならばしっかり煮込んだ豚角煮の脂身のように柔らかく。

どうやら今まで私が筋肉だと思っていたものは・・。
思って、いた、もの、は・・・・・。
うぁぁぁぁ。

ジャックと天空の巨人。

見てまいりました「ジャックと天空の巨人」。
時間の都合で２Ｄを見てきたんだけど、
これは３Ｄでも見てみたいなあ。

瑛ちゃんの吹き替えはまずまず楽しめました。
この映画のジャック君、ビジュアルが暗いんですの。
横暴な叔父に対する視線なんかね、
そこだけ撮ったら別のドラマになりそうなくらい(笑)
瑛ちゃんの声は基本明るくて、正負で言えば明らかに正なので、
その分イメージが引き上げられたと思いますです。
瑛ちゃんの声で一番好きなのは、最初の芝居小屋で名乗るとこかな。
一言だけだけど、憧れとか気おくれとか誇りとか、
いろんなのが感じられて大好きです。

作品はー・・えーと、巨人、汚いっ！！！
料理番はまず手を洗いやがれ。
ばっちいもん触るんじゃない、ましてやもうもう。
不潔な味覚音痴に食材を語る資格はないっ！！！！
というわけで、
この作品における巨人たちへは一切の同情を感じませんでした。
もっとひどい目にあうがいいっ！！

そうそう。
帰りに本屋さんによって、「cyokicyoki」を立ち読みしました。
苦労したところは・・それかぁ(笑)
いや、ワタクシは断固としてジャック君童○説を主張しますね。
あの叔父さんがいて女遊びは絶対ムリだろうし、
かといって恋愛経験ありだったら別れてなさそう。
まぁ、惚れっぽそうではあるけれども、
押しが弱くて行動には移せない、
ジャック君はそういう青年だと踏みました。

王子だったら・・どうなんでしょうねえ。