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つーわけでどうにか息子無事に合格いたしました。
応援くださった皆様、ありがとうございました!
親子ともども、心から感謝いたしておりますm(__)m

さて。
息子が受験したのは公立の中高一貫校。
なので正式名称も「○○中等教育学校」です。
将来履歴書書くときは、ちょっと書きにくいわねきっと。
公立の学校だから「試験」ではなく「適性検査」を行い、
「合格通知」ではない通知が来ました。

えーとですね。今朝は家族全員、どきどきなわけですよ。
「郵便、遅いね」
「雪で遅れたのかなあ」
「今日中に着かなかったら大変」
「いや、がっかりしなくていいのかもしれんぞ」

そこへ鳴るドアチャイムの音。
「ごめんくださーい、書留でーす」
「あっ、来たっ!!」

夫が震える手で受け取り、リビングではさみを持ちます。
私と息子は緊張しきっておびえた目で見守ります。
封を切り、中身を見て一瞬固まる夫。

「どうなの?!早く教えて!」
「ダメだったの?」
「・・いや・・これ・・」
用紙を広げる夫、駆け寄る息子と私。
そこには、「本校の入学予定者となりました」との文字が。

一瞬3人とも固まりましたね。
頭の中には「合格」か「不合格」かしかないのに、
「入学予定者」とは一体何を指しているのでありましょーか。

「入学・・予定者?」
「えーと、うん。希望者からランクアップしてるわけだから」
「合格、なんだよねえ」
「合格、だよねえ」
・・・・喜ぶ前にみょーな間が空いてしまう合格通知(^_^;)

公立だから「受験・合格」って言葉がふさわしくないってことだろうけど、
実質やってるのは受験であり、そこにあるのは合格か不合格。
「ねえ、どうしてこういう書き方するの?」
「公立校の本音と建て前のため・・かなぁ」

入学前からいろんな世間を教えてくれる学校でありました(^_^;)

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私の職場はショッピングモール内のテナントでして、
共通施設として大きな休憩室があります。
大抵、昼休みはそこでとることになるわけですが、
同じテナントの人間が同時に休憩に入ることは少ないので、
ほとんど会話もなく、皆無言で休憩時間を過ごします。
・・・なので、会話してる人がいたら、つい、耳に入っちゃうわけです。

私の後ろにいるのは、どうやら「男性先輩と後輩女子」の組み合わせ。
女の子のほうはどうにも頼りない口調で、
雰囲気としては「先輩に甘えてる女の子」でしたよ。

男「同居だったら食費かからないからいいよね」
女「・・食費?」
私の心中の声(意味が分かってないっぽいけど、高校生なのかな?)

男「○○ってA型の特徴なんだよね、俺O型だけど」
女「あ、私A型です!」
男「星座は?俺いて座」
女「星座・・?」
男「だけど星座って日本だけなんだよね」
女「えぇ、そうなんですか?」

・・とまぁ、ツッコミ処満載のナンパ状況だったわけですが、
とにかく女の子の喋り方が頼りない。
私の脳裏には、
「何も知らない高校生バイトをナンパするちゃらい兄ちゃん」
というイメージができあがっておりました。

ところが、休憩時間が終わって立ち上がり、後ろ向いたら目に入ったのは、
「ハーフっぽい美女とちゃらい兄ちゃん」の組み合わせ。
あああ、女の子の口調が頼りなかったのは、
帰国子女か何かで日本の事柄に慣れてなかったからかぁ。
別にこのにーちゃんに頼ってたわけじゃなかったんだなあ。

声だけ聴いてたときには、「兄ちゃん>女の子」でしたが、
顔をみたら完璧に「兄ちゃん<女の子」。

見た目と話し方のイメージが違いすぎたので起きた混乱でしたが、
見た目と話し方、どちらのイメージが正しいのかわかりませんが、
私って、こんなにイメージに左右された受け取り方するんだなあ。

とまぁ、なかなか面白い体験でございましたよ。
それにしてもあのナンパ、成否はどうだったんだろ。

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落ちてから親バカ書いたら微妙になっちゃうから、今のうちに親バカ。

えーと。
うちの息子、頭の出来は普通だと思うです。
割と真面目に宿題や課題はやってるほうだけど、
自発的に何かしようというタイプでもないです。
思い込みが強いので、早とちりも多いです。
うっかりミスもすっごく多いです。
でも、親バカだけど、発想は面白いと思うですよ・・。

こないだ、塾の模擬テストで書いた作文のテーマは「翻訳」。
どこまで指導受けた結果なのかはわからないんだけど、
なかなか面白く、読んでて楽しゅうございました。
いわく、
「友人としゃべっているときに、
まじめな話をしていたのに笑われてしまったことがある。
友人の頭の中で、笑い話に翻訳されてしまっていたようだ」。

あ、そっちから書くの?・・って感じで面白かったです。
こういうのを読めただけでも、塾に行かせてよかったのかな。

・・・いやいや、親バカ失礼しました。

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