忍者ブログ
花見て一杯。
[55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「ツーリスト」が主役2人だけの映画だとしたら、
こちらはアイディアだけの映画。
「公衆電話ボックスに入ったら知らない人から銃で狙われました」
だけで終わってしまうんだからすごいな。

・「ツーリスト」が分厚いペーパーバックのミステリなら、
「フォーン・ブース」は「謎ディナ」。
・「ツーリスト」がながーい人情噺なら、
「フォーン・ブース」はショートコント。
・「ツーリスト」が2流ホテルのランチバイキングなら、
「フォーン・ブース」はコンビニの新作スイーツ。

で、私は後者のほうが楽しめました。

なんたって短いですね。
舞台も電話ボックスだけだし、登場人物も少ないし。
だけど緊迫感めちゃめちゃあります。
舞台設定が単純なだけ「自分だったらこうする」とか考えちゃうし。

ただ、それだけに人物が浅いのは、仕方がないけどちょっと残念でした。
あの警官さん、もっと面白くなりそうな方なんだけどな。
犯人だってまったく何考えてるのかわからないし、
主役も・・あの状況では仕方ないけど・・もちょっとかっこいいほうが。

でも、これを全部かなえたら、この映画の魅力はなくなるんだろうし。
映画って面白いっすね。

拍手[0回]

PR
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ主演の、
2011年公開のサスペンス映画。

・・・・寝ました。

あらー。
主役二人が大看板だからって面白いわけじゃ、ないのね。
というか、主役二人とベネチアの魅力しかなかったもんね・・・。
言うなればマツタケとハモの土瓶蒸しなわけですが、
マツタケとハモが土瓶の中に入ってるだけで、
味がついてない感じでございました。
海原雄山が怒るぞ。

つーか、この映画のアンジェリーナちゃん、
次第次第に叶野姉妹のおねーさまに見えてくるですよ。
美しいのでしょうけども、えーと、ナニかが食いちぎられそうで
ワタクシにはないものがなんか痛い。
いや、この映画はまったく健全なんですけどもね。

そんなアンジーちゃんと一緒に映っても霞まないあたり、
さすがにジョニデさんだなぁと思いましたし、
そこは確かに主役二人の魅力を出してると言えるのかも。
ファンが見たら楽しいのかも。

でも、面白くはなかったわ・・・。

拍手[0回]

2001年のラブロマンス映画。
主演はメグ・ライアンとヒュー・ジャックマン。

私が最初にヒュー・ジャックマンを知ったのはこの映画で、
「紳士的でかっこいいわ♪」って思いました。
なんたってタイムスリップしてきた公爵様だもんね。
んで、他の彼の作品も見たいなって探したら「X-メン」で、
紳士的な公爵様はウルヴァリンになってました(^_^;)
そのあと見たのは「ヴァン・ヘルシング」で、
今度はヴァンパイアハンターやってました(^_^;)
今となってはもうワイルドなイメージしかなくなっちゃった(笑)

しかしこの公爵様はかっこいいです。
タイムスリップしてから現代に馴染むのが早すぎ!とか、
シモジモの人間への偏見がない公爵様はアリなのか?とか、
そこらへんのツッコミはありますが、
「公爵様」のいいところだけを取り出したらこうなるんだろうな、って感じ。

筋に関係ないけど、面白かったシーン。
公爵様が現代のアパートでまごまごしてるところに
近所の10歳前後の子どもがやってきて、
「ママが夜勤だからいつもTV見させてもらってるんだ」
というシーンがあるですよ。

そっかあ。
アメリカの家庭って、子ども一人でお留守番させられないのね。
ベビーシッター雇うのもお金かかる、って場合には
ご近所さんところでTV見させてもらうってのがアリなのね。
日本だったら逆に気を使いそうな手段なんだけどなぁ。

ラブロマンス映画に見る文化の違い。

拍手[0回]

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
[05/29 かずさ]
[05/29 真理子]
[05/14 まぎぃ]
[02/27 真理子]
[02/27 真理子]
プロフィール
HN:
真理子
性別:
女性
バーコード
カウンター
ビジター
忍者ブログ [PR]