[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
というわけで感想。
まず最初に思ったのは、「小朝師匠の感想は正しい!!」でしたわ。
http://ameblo.jp/koasa-blog/entry-10455210589.html
モーガン・フリーマンが、渋いっす。
あの独特な上目遣いの目のギラギラがないっす。
・・それがちょっと寂しくもあり、感動もするという。
大迫力のラグビーシーン。
多分、全体の四分の一は試合してると思うなぁ。
ワタクシ、ラグビーのルールなんか知りませんから、
「なんでボールが転がってるのにまだスクラム組んでるの?」とか、
「あのごちゃ混ぜの中で、どっちがペナルティかどうしてわかるの?」
などと思ってたはずなのに、
最後には、ルールわかんないのに手に汗握ってるし。
そしてなぜかちょっとうるっときてるし。
王子が涙したのは、
チームに感動したからなのか、
スポーツの力に感動したからなのか、
大統領の「赦す」姿勢に感動したからなのか、
反発や過去があっても国として一つになれる瞬間に感動したからなのか、
南アの現況を思ったからなのか、
どれなんだろう。
王子ほどスポーツにのめりこめない私は、
人を憎んだり復讐したりするのは無駄なエネルギーだなぁとか、
分かり合えなくてもいっしょに楽しむってのは大事だなぁとか、
そういうことを考えてしまいましたよ。
ところで英語にご堪能な方にしつもーん。
「赦す」ってどういうニュアンスなんだろう?
やはりキリスト的な???
なんとなく、「赦す・許す」だと優越を伴うような感じがあるんだけど、
映画の中でそれだと、ちょっと違和感を感じるの。
あれ、本来はどういう感覚なのかなぁ。