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イスラエルの文学賞を受賞した村上春樹さんが、
記念講演で人間を卵に、卵を砕く体制を壁に喩え、
「どんなに壁が正しく、どんにに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」
と強調したという記事。

この発言にはどれほど勇気がいることか。
幸い反感は広がってないと、先日の新聞にはあったけど、ほんとにすごい。
その勇気も当然すごいし、自分の基盤をここまで明確にできるのもすごい。

改めて、自分はどうか考えてみた。
個人と体制が相反するとき、私は何を寄りどころにするのかな?

安易に体制側に与することなく、
安易に感傷に陥ることなく、
その上で弱者の側に立ちたいんだ。

でもきっと、私は身の回りのことしか見られないんだろう…。

いろいろ、考えさせられるなあ。

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