花見て一杯。
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私の母校は古事記日本書紀風土記万葉集が必須科目でございました。
「茜さす紫野ゆき標野ゆき野守りは見ずや君が袖ふる」
万葉集で有名な、額田王の和歌でございます。
天智の妃の額田さんが、「昔愛した夫の弟」に贈った歌。
「いけないわ、人目のあるところでそんなことしちゃ」なんだけど、
どうやらこれは中年の男女が、
余興として交わした歌であるらしいですね。
・・・とかいうことを大学で教わったんだけど、
「いや、中年だからって枯れてないかもしれない。
松坂慶子だってボクの母と数歳しか違わないけど綺麗なんだから」
とか言ってた後輩がいたなぁ(笑)
中年だけど枯れてないってのはその通りだけど、
昔の男なんかとよりを戻すより、
若い男と縁を結びたいのが人情じゃないでしょーか(笑)
とりあえずリップサービスで歌を交わすくらいはするかもだけど。
そういえばあの当時、
聖子ちゃんの「スイートメモリーズ」も流行ってたなぁ。
「幸せ?と聞かないで 嘘つくのは上手じゃない
友達ならいるけど あんなには燃え上がれなくて」
・・・そうか、これはつまり、「茜さす」と同じなんだな!
気づいたときちょっと感動してしまった、
時代を超えた中年の機微でございました。
若いころはどちらも、真実の愛の歌だと思っていたもんなぁ。
「茜さす紫野ゆき標野ゆき野守りは見ずや君が袖ふる」
万葉集で有名な、額田王の和歌でございます。
天智の妃の額田さんが、「昔愛した夫の弟」に贈った歌。
「いけないわ、人目のあるところでそんなことしちゃ」なんだけど、
どうやらこれは中年の男女が、
余興として交わした歌であるらしいですね。
・・・とかいうことを大学で教わったんだけど、
「いや、中年だからって枯れてないかもしれない。
松坂慶子だってボクの母と数歳しか違わないけど綺麗なんだから」
とか言ってた後輩がいたなぁ(笑)
中年だけど枯れてないってのはその通りだけど、
昔の男なんかとよりを戻すより、
若い男と縁を結びたいのが人情じゃないでしょーか(笑)
とりあえずリップサービスで歌を交わすくらいはするかもだけど。
そういえばあの当時、
聖子ちゃんの「スイートメモリーズ」も流行ってたなぁ。
「幸せ?と聞かないで 嘘つくのは上手じゃない
友達ならいるけど あんなには燃え上がれなくて」
・・・そうか、これはつまり、「茜さす」と同じなんだな!
気づいたときちょっと感動してしまった、
時代を超えた中年の機微でございました。
若いころはどちらも、真実の愛の歌だと思っていたもんなぁ。
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