三谷さんの新聞連載エッセイで、
脚本を書くのは俳句に近い、って意味の文章がありましてん。
お腹すいた、仕事疲れた、早く帰りたい、みたいな気持ちすべてを、
「今、何時?」ってセリフに入れられたときが気持ちいい、みたいな文章。
ああ、そうだろうなぁ。
削り落とし削り落として骨の姿の妙を見せる作業なんだろうなあ。
ブログもそうありたいな、とか、
ツイッターでそれをやったら臨場性がなくなるから意味ないな、とか、
でも思考を垂れ流すような文章も私好きかも、とか、
王子の文章はどっちに近いのかなーとか、
そういうことを延々書いてしまう私は、
ブログから離れられないのかもー。
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