花見て一杯。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
我が家の近所には農家の方々の畑がありまして、
とある畑には柵のかわりに1本の鉄骨が立っております。
高さはちょうど1Mほど。
先端にはボルトを止めるためか、穴があいています。
息子が小さい頃はその穴で「いないいないばあ」をする習慣でしたの。
先日の夕暮れにそこを通りました。
「今だったらさ、のぞいたら怖いのが見えそうだよね」
「へ?」
「こないだTVでやってた恐怖映像みたいなさー」
・・・ほほう(笑)
「たとえばどんなの見えたら怖いのよ?」
「んー・・骸骨とか?」
・・・まだまだ甘い。
「あのねえ、はっきり見えたら怖くないのよそんなの」
「じゃ、どういうのが怖いの?」
「『穴ごしに相手の目を見て笑ってたら、実はその人は横にいた』とか、
『遠くに人の姿が見えたけど、立ち上がったら誰もいない』とか、
『のぞいた穴の中に、一瞬だけ昼間の世界が見えた』とか、
『穴をのぞいた瞬間に「見るな」って声がした』とか」
「・・・・・お母ちゃんもういいから・・・」
ああ面白かった(笑)
いやしかし、「怖い」シチュエーションを考えるのって難しいですね。
どれもなんだか手あかがついたイメージになっちゃうの。
ホラーものは読んだことないけど、作家さん大変だろうなぁ。
とある畑には柵のかわりに1本の鉄骨が立っております。
高さはちょうど1Mほど。
先端にはボルトを止めるためか、穴があいています。
息子が小さい頃はその穴で「いないいないばあ」をする習慣でしたの。
先日の夕暮れにそこを通りました。
「今だったらさ、のぞいたら怖いのが見えそうだよね」
「へ?」
「こないだTVでやってた恐怖映像みたいなさー」
・・・ほほう(笑)
「たとえばどんなの見えたら怖いのよ?」
「んー・・骸骨とか?」
・・・まだまだ甘い。
「あのねえ、はっきり見えたら怖くないのよそんなの」
「じゃ、どういうのが怖いの?」
「『穴ごしに相手の目を見て笑ってたら、実はその人は横にいた』とか、
『遠くに人の姿が見えたけど、立ち上がったら誰もいない』とか、
『のぞいた穴の中に、一瞬だけ昼間の世界が見えた』とか、
『穴をのぞいた瞬間に「見るな」って声がした』とか」
「・・・・・お母ちゃんもういいから・・・」
ああ面白かった(笑)
いやしかし、「怖い」シチュエーションを考えるのって難しいですね。
どれもなんだか手あかがついたイメージになっちゃうの。
ホラーものは読んだことないけど、作家さん大変だろうなぁ。
PR
この記事にコメントする