新井素子さんのエッセイで、
「あってほしい夢の道具」みたいなのがあった。
一番はやっぱり「どこでもドア」。
正確には「電話ボックス式どこでもドア」。
狭い部屋にいっぺんに多人数が押し寄せたら、
ましてそれが元旦の富士山頂だったりしたら危険極まりないから、
一人が出たら一人が入れる方式がいいって。
…まったくだなあ。
もし「どこでもドア」が実現してたら、
シアターコクーンは何百人増えることになるんだろ。
満員電車のような状態で、次郎君の歩くスペースもなくなるに違いない。
…なんてことを考えるくらい、気になって仕方ないんですわ。
神様。
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