アバター。

今日は家族で「アバター」を見てきましたん。
3Ｄ吹き替え版。

面白かったけど、3時間は長いねー。
それと3Ｄメガネって重いねー。
目も疲れちゃったので、終わったらすぐ帰宅。

んで、帰宅してから家族で喋ってて、
3人とも、主人公のもヒロインも、名前を覚えてなかったことに気付きました。
吹き替え版だったから、耳で聞いただけだったし。
・・・・・覚えにくい名前だったのよ(^_^;)

でもあの映像美はなかなかっす。
人間の想像力を考えちゃうよね。
この映画の場合、「（人が好感を持つ）未知の惑星の映像」なんだろうけど。
もっともっと自由に好きな空間を作ってみたら、
どんな映像ができるんだろう？？って考えちゃいました。

ストーリーの感想はネタバレになるので隠しますです。

感想箇条書きー。

・ラピュタは偉大だ。
　ワンピースの後に見たら、ちょっと笑える。
　空に浮かぶ島って、人間の憧れなんだろうなあ。
　それから、存在しない生物を考えるのも。

・アメリカ人にとって、アフリカとアジアはそんなに謎なんだろーか？
　未知の惑星なのに竹が生えてたぞ竹。

・原住民を迫害した歴史ってのは、アメリカ人にとって何なんだろうなあ。
　映画で主人公を原住民側に置くのは、
　現在の少数民族の皆様から見たらどういう感じなんだろ。

・不自由になった古い身体を捨てて新しい身体に入るってのは理想だろうけど、
　それを原住民の不思議な力を借りて、ってのはかなり・・図々しい。
　これを知ったら、地球からはもっとたくさんの人が押し寄せるだろうなぁ。
　レアメタルよりずっと希少価値だと思うのよ。

・ストーリーは穴がいっぱいあるし、
　設定も結構いい加減だと思うし、
　白人に都合のよい物語なんだろうけど、
　それでもあの世界に入り込みたいと思わせる圧倒的な映像ったらすごいな。
　うー・・いろんな意味で力技。

・映画見たら、うちのハチ子さんが絶世の美女に見えてきます。
　いや、もともと美人さんだけどね。