花見て一杯。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本棚をとうとう片付け終えました。
まとめた本を処分できるのはいつの日かわかんないけど。
その本が、こちら。
見返したら捨てられなるから、
見返さないようにしております(T_T)
でも中には「あ、こんなの持ってたっけ」ってのもいくつか。
「トイレの穴」(夏目房之介・編)福武文庫
トイレ(特に大のほう)についてのエッセイアンソロジーですが、
これ、面白かったのよねえ。
つい読み返しますと、水木しげる先生のエッセイも収められてました。
「万一、水が地震かなんかで止まったら、どうなるだろう。(中略)
少なくとも地震で十日ばかり水が出なくなれば、その十日間、
電車に乗って山の中へ糞をしにゆくわけにはいかないのだから
(地震で電車も止まっている)、
どうしても顔を出している大地に穴を掘ってやらなくてはいけない。
しかし、ぼくは南方でドラム缶を埋めて便所を作ったことがあるが、
なんと十人の者が糞をすると、三日であふれてしまうのだ」
ううむさすが水木先生、読みが深い!!!
でもね、誰も大地には穴を掘りませんでした。
(いよいよとなったら掘ってテントでも張ろうかと思ったけど(^_^;))
紙を別容器に捨ててブツだけを排泄し、
バケツの水で1日1回だけ流す、というのが一般的。
紙さえなければバケツ一杯で流れるもんです。
私、この点についてだけは、
水木先生に自慢できると思うんだなぁ(笑)
PR
この記事にコメントする