花見て一杯。
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こないだの25日はリコーダーのレッスン。
今回は2日の発表会用にメンバー4人で受講し、
曲も、発表会に使う中で一番理解の難しい中世の舞曲にした。
レッスンって高校のときの数学の授業と同じで、
そのときはわかったつもりになっていても、
帰ってからやってみるとできなかったりする。
今回もそんな感じが多々多々・・。
でも記憶に残ってるのもいくつかあって、
「全員で上ずればいいんです」ってのもその一つ。
リコーダーは古典楽器だからとにかく音が安定しない。
強く吹いたら上ずるし、弱く吹いたらぶら下がる。
先生は「強弱のつけられない楽器」と断言してるし。
オケでオーボエ吹いてる人からしたら、
その音程のずれが気になってしかたなく、
だからつい、思い切り吹き込むことを遠慮してしまうらしい。
で、先生の言った言葉がそれ。
「全員で上ずれば、聞いてる人にはわかりません」だって。
うん。
つまり徹底的にライブ向きの楽器ってことね。
楽しさやノリを出すために、音程を無視する必要もあるんだなあ。
そして全員で上ずるためには、全員で楽しまなくちゃいけないわけでー。
ということを思ってたときに王子ブログで
「存分に楽しみながら、存分に楽しんでもらうための音楽を作り、存分に頑張りますっ」
ってあったので、嬉しかったよ(*^_^*)
ふふふ、楽しむよお。
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