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こないだの水曜日は授業参観、懇談会でございました。
私は仕事が入っていたので、学年懇談会の途中から参加したんだけども、
なぜか学年懇談会なのに校長先生が喋ってる。
聞いてみると、
・4年生は私語も多く授業態度も悪く成績も悪い。
・これは家庭環境に問題がある。
・早寝早起き朝ごはんを徹底させよ。
・ゲームはさせるな。
・家庭で子どもと向き合う時間を作れ。
・・・というような話であるようでございます。
確かに、4年生には問題が多いのは知ってる。
だって3年生のときから学級崩壊してたんだもん。
それでも3年生のときは、息子のクラスはきちんとしてたの。
担任の先生の力量がすごかったから。
だけどクラス替えやって担任の先生も変わったら、
各クラス平等に発酵しちゃいました。
そういうことなんだよなあ。
つまり、先生方の指導力にも問題アリじゃないでしょーか。
という気分にもなるのでございますが、
「先生を比べないでください」。
クラスを安定させたいのは親だって同じ気持ちだし、
子どもを指導するためには家庭の力が重要だってのはわかる。
しかし、この校長先生の言葉は、いちいちカチンとくるんだああああ。
「ゲームをしているときは全く脳が働かないことはよく知られています」
んなもん知られてません。
文字通り全く脳が働いてなかったら、その人死んでるし。
「ゲーム脳」がトンデモだってことも、よく知られてるでしょー?
「ゲームばかりさせるな」ってのは正しいけど、
トンデモ科学で親を脅さないでくれい。
んで、散々子どものしつけがなってないと親を責めた後で、
「子どもの話は肯定的に受け止めてください」。
どうしろってんだい。
隣の席には、真面目が過ぎてうつ病になっているママ友が座ってる。
自分の指導力のなさを棚にあげて、
親を責めてりゃそれで済むんだったらラクだよな、あぁ?
そう言って校長の胸倉掴んで揺さぶることが友情なんじゃないかとすら(T_T)
その後、校長がいなくなった後のクラス懇談会で担任の先生が、
「校長先生はああ仰いましたが、
私は子どもたちがそんなにひどいとはどうしても思えず・・」
と口ごもってたのが印象的でした( ̄m ̄*)
まぁ、こういうことは息子には言えませんが。
家に帰ってから、
「校長先生は怒ってたけど、担任の先生は一生懸命みんなをかばってたよ」と言うと、
「僕の中で担任の先生がレベルアップした。僕もっとちゃんと授業聞く!」
・・・結果オーライ?