一周忌。

正確な日付はわからないのだけど、
おそらく６月２６日は前店長の命日でした。
２６日はいなくなった日。

仲のよかった職場の人たちが、
お墓参りに行ってきたそうです。
前店長のお母様から、
「溜め込んじゃダメよ、早まったことをしちゃだめよ」
って何度も言われたって。

そのお母様のほうが、
私はずっと年齢が近いんだけど。

前店長はすっごく綺麗な人で、
若くて明るくて美人でスタイル良くて、
私は自分の年齢忘れて、
「女子高の憧れのお姉様」を見るような目線で見てましたよ。
悩みを溜め込むより、戦うことを好む人だと思ってた。
いなくなる前々日はミーティングで、
すっごく前向きにこれからの方針を説明してたんだけどな。

人の気持ちなんて、ほんとにわかんないんだと実感した事件でした。
もう１周忌なんだなあ。
信じられない。
 

男のバカ本。

西から登ったお日様が東に沈んでるのを見て、
「これでいいのだ」って悦に入ってるエッセイがあったら、
それはきっと男のバカ本だと思いますです。
今までにも何回かそういう本にぶち当たったことがありまして、
記憶に残ってるフレーズをいくつか。

その１。
焼肉屋さんでお肉を葉に包み、手づかみで食べてる女性を見た作者、
「あの女性だって結婚前には手づかみでは食べなかっただろうに、
女性としての美しさをウンタラカンタラ、
おばちゃんになったら恥じらいがなんちゃら」

・・・・・・よくまぁ、関係ない人妻をそこまで観察してたものだと・・・(笑)
お暇な時間があって、お幸せなのね、うふ。

その２。
ポップアップトースターの汚れについて。
「トースターが綺麗になっているうちを見たことがない。
確かに掃除しにくい形状をしているが、
そういうものを綺麗にしてこそ主婦というものでうんちゃらかんちゃら」

・・・・・よくまぁ、関係ない家庭のトースターまで観察するものだと・・・(笑)
お暇な時間があって、お幸せなのね、うふ。

この２つは、もう十年以上前に読んだ本なので、
今とはかなり時代背景も違うとは思いますです。
それぞれ違う作者だし・・・作者名も本の題名も覚えてないし。
でも、お暇で幸せな男性は現在も生息してらっしゃるのね(￣ｍ￣*)

こういう人たちは何かにつけて、
「オトコは働いているのである」的な論調をなさいますな。
もちろん、オンナの労働時間のほうがはるかに長いのだけども、
（この方々のご家族なら絶対だ！）
おそらくこの方々の「働く」とは「現金を稼ぐ」ことでございましょう。
つまり、金を稼ぐ人が偉い、と。

・・・・・・・本気でそう思ってるの？
あなた方より売れてる作家さんはたくさんいるわよ？
ヤングアダルト小説の作者だって、携帯小説の作者だって、
多分、あなた方より売れてると思うなあ。

そう聞いたときに、
真顔で「人生を金ではかるな」とか言い出しそうなんだよねーこの方々。
自分の言動は棚にあげて。

ほんと、お幸せなのね、うふ。

むし。

某公式さんに虫がわいたとかで賑やかになってますな。
あれ、定期的に同じ人がやってんのかしら。
それとも新しい虫がわくのかしら。
…それってどっちがおっかないのかしら(-_-;)

私の大事なお友だちが何人も迷惑を被っているので、
うちにきたら全力を絞ってイヤミ言ってやろうと思ってるんだけど、
なぜか公式時代も今も完全無視されています。
虫に無視される私…(-_-;)

ああいう人はすでに「あっち側」に行ってしまってると思うので、
理解しようなんて気持ちはさらさらないです。
仮に「寂しかったんだよお」であったにせよ、
誰だって空元気や見栄でも胸張って頑張ってるんだっつーの。

そういう人を問い詰めたり責めたりしたとき、
喜ぶのか追い詰められてより暴走するのか、
考えたら怖いとこでもあるのかも。
そう思ったら、無視するのが一番いいのかな。

そういえば某巨大掲示板では、荒らしは完全無視がデフォルトだったはず。

今の状態は、公式の皆様が2ちゃん擦れしてないって証明でもあって、
それはとっても上品で健全なことだという気もするですよ(^_^;)

ところで。
今私は仕事後にフードコートで食事取りながら書いてるですよ。
さっきからね、うるさい虫が一匹、私の頭の上をブンブンと…(マジ)。
あああ、無視できねえっての。