スター・トレック。

一時期、ハヤカワＳＦの「スター・トレック」シリーズにはまりまして。
ひったすっら読みまくった記憶がございます。
本屋さんでなんか別冊っぽい薄いシリーズを発見して読むと、
それはどうやら同人誌アンソロジーでございました。
「海外のファンジン」って言葉を使ってたなあ、確か。

それなりに楽しく読んだのですが、
中に、どうもこの・・テイストが異なるものがある。
さすがにハヤカワ様から出版されてるものですから、
なにも明記されたり露骨だったりするわけではないのですが、
どうしてこう、艦長と副艦長の雰囲気がびみょーなんだろ・・？

ワタクシがＢＬの雰囲気を文章で読んだのは、それが最初だったかも(笑)
ものすごーく早い時期で、ＢＬなんて言葉もなかった時代なんですが。
しかもアメリカ物だし。

それから四半世紀は軽く過ぎまして、
先日見て参りました映画「スター・トレック」。

・・・進化してやんの。

そりゃカンバーバッチさんの悪役は魅力的だったけどさ、
それを覆い隠すほど艦長と副艦長の雰囲気がびみょーでやんの。
あれはいったい何なんだろうなあ。

ぐだぐだ。

①
８月も夏も終わり、職場は一気に秋モードになっております。
敬老ギフトの看板を貼りまくり、ギフトのサンプルを作り替え、
店内の飾りつけを秋色に変更し・・忙しい忙しい。

昨日、店長に看板を冷凍庫上の壁に貼るよう頼まれました。
いいんだけどさー、なんで営業中に頼むかな店長。
お客様の前で脚立に上って作業するのは難しいのよーん。

たまたまお客様が途切れたので脚立出しましたが、
脚立が低すぎて届かない。
仕方ないから冷凍庫のカバーの端っこに登って作業しましたが、
・・これは・・・あれか？
画像をＵＰして「冷凍庫登ったなう」って書いたら炎上するやつか？

②
職場では毎日、従業員が感想などを書いて報告し、
社長がチェックすることになっています。
で、面白いものがあったら、
社長のコメント付きで全店舗に回ってきます。

で、どこかの店舗の声で、
「お客様から『おねがいラ○キングには出ないの？』と言われました」。
それに対して社長が、
「お願いラ○キングからはお話しはありません。
　シルシ○ミシルからは一度お話がありましたが、
　残念ながら時間の都合でなくなりました」。

シルシ○の話なんてあったんだなぁ。
じゃ、ひょっとしたらそんなことが起きる可能性もあるのかしら。
・・・・パートさんが会場に入れる可能性、ないかなあ。

反抗期。

息子はソフトテニス部ですが、顧問の先生は非常に厳しい。
ラケット忘れてきた子に１５分怒鳴ってたという逸話もございます。

先日、息子は部活後の点検整備の時間に遊んでたそうです。
ま、問答無用で息子が悪いのですが、
その時間はつねにそういう感じで、
息子だけではなく全員が遊んでいたんだとか。

しかし、その日は先生がそれを目撃し、
「さっき遊んでたやつ、手を挙げろ」と言われて。
・・・手を挙げたのは、息子ともう１人だけ。
「お前ら二人、退部」と言い渡され、真っ青な顔で帰宅しました。

結果的に単なる脅しだったようで、翌朝謝罪して終わったのですが、
親としては、少々複雑な気持ちでしたよ。
息子に「正直者がバカを見る」を実感させたくないなあ、とか、
今まで放置してそのとき偶然見たことだけで決めるのか？とか、
全員参加を義務づけてるのにそういう脅し使うなよー、とか。
どうやら、息子の反抗期が伝染してしまうみたい(^_^;)

後日、職場の人にこの話をしたのですが、
子持ちか子持ちじゃないかで、反応が２つに分かれました。
子持ち組：「でも、正直に言ったのはえらいよねえ」
独身組　：「あーあ、そういうときは正直に言っちゃダメ！」
・・・うん、どっちも正しいんだよね。

中学生って、学ぶことがいっぱいあるなあ。
小学校までは楽園だったんだなぁ。
そういうことを考えさせられる出来事でした。