花見て一杯。
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息子はソフトテニス部ですが、顧問の先生は非常に厳しい。
ラケット忘れてきた子に15分怒鳴ってたという逸話もございます。
先日、息子は部活後の点検整備の時間に遊んでたそうです。
ま、問答無用で息子が悪いのですが、
その時間はつねにそういう感じで、
息子だけではなく全員が遊んでいたんだとか。
しかし、その日は先生がそれを目撃し、
「さっき遊んでたやつ、手を挙げろ」と言われて。
・・・手を挙げたのは、息子ともう1人だけ。
「お前ら二人、退部」と言い渡され、真っ青な顔で帰宅しました。
結果的に単なる脅しだったようで、翌朝謝罪して終わったのですが、
親としては、少々複雑な気持ちでしたよ。
息子に「正直者がバカを見る」を実感させたくないなあ、とか、
今まで放置してそのとき偶然見たことだけで決めるのか?とか、
全員参加を義務づけてるのにそういう脅し使うなよー、とか。
どうやら、息子の反抗期が伝染してしまうみたい(^_^;)
後日、職場の人にこの話をしたのですが、
子持ちか子持ちじゃないかで、反応が2つに分かれました。
子持ち組:「でも、正直に言ったのはえらいよねえ」
独身組 :「あーあ、そういうときは正直に言っちゃダメ!」
・・・うん、どっちも正しいんだよね。
中学生って、学ぶことがいっぱいあるなあ。
小学校までは楽園だったんだなぁ。
そういうことを考えさせられる出来事でした。
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