仙台観音。

ずうっと前、サプライズで王子が仙台に来たとき、
観音様が紹介されたのを覚えてる方はいらっしゃるでしょうか。
これです。
http://portal.nifty.com/kiji/130306159870_1.htm

私の日常は、これから半径5キロ以内ですべて終わってしまいます。
それほど身近な観音様。
・・とはいえ、別にありがたみは感じないけど。
変なもんあるなー、とか、
王子もよくまぁこういうＢ級観光地を紹介したなー、とか(笑)

ですが最近知ったんですが、
この観音さん建てたの、同僚Ｍ君のおじいさまでいらっしゃったそうで。
あらー、びっくり。
今は大人のジジョウで持ってらっしゃらないそうなんですけどもね。
惜しかったなあ。
今も持ち主さんだったら、
頼み込んで王子のサインか何か見せてもらったのに。

特になんてことはないんですが、
ほそーいほそーいつながりでも、王子とつながりがあると嬉しいもんですねえ。

ちょこっと。

えーとね。
ワタクシ、職場で某宅急便を利用いたしますですよ。
夕方の6時半ごろに集荷にいらっしゃるですよ。
そこから仕分けされて、各方面行きのトラックに乗るんでしょうね。

で。メール便ではない場合、ですけどね。
ここは仙台ですが、関東地区、いや、東海地区でもですね、
「翌日の午前中」に届くんですよ。
夕方の6時に集荷したものが、翌日の午前中に、届くです。
26日の夕方に集荷したら、27日の午前中に着くってことですね。

ええ。
毎日使ってます。

28日を過ぎて1日になったなぁ。
でっかいもののほうが早く届くんだなあ。
不思議だなあ。

道徳の授業。

昨日は小学校最後の息子の授業参観でした。
最後の授業は「道徳」。
ワタクシ、元来ひねくれておりまして。
道徳の授業というのがあまり好きではありません。
上から「正義」を決めつけられるのがイヤっつーかね。
ですが、今回の「道徳」は面白かったです。

題材は「手品師」。
実力はあるけどチャンスに恵まれない手品師がいて、
大きな舞台に立つことを夢見ながら貧乏な暮らしをしている、と。
その彼が「父を亡くし、母は仕事で一人ぼっちの少年」と知り合い、
「明日も手品を見せるからね」と約束をするですよ。
ところがその夜、
「大舞台のチャンスだ！今すぐ隣町まで来てくれ」と電話が。
・・・チャンスを取るか、約束を取るか・・・。

私が今までに受けた授業だったら、ここは「約束」の一択です。
「約束は守らなくてはいけない」との道徳を教えるわけですね。
私はどうにも、それがうさんくさくて仕方ない。
だって私、息子との約束もいっぱい破ってるもーん。
約束よりお仕事優先なことが多いもーん。

ですが、この授業では「どっちもアリ」。
更に「少年に伝えてから行く」「少年を連れてゆく」もアリ。
（「どうやって少年に知らせるの」って質問に、
「街に手紙を置いてゆく」「少年だけ読んでねって書く」とか出てきて、
ちょっと笑っちゃいましたよ。まだ可愛いなあ6年生）
一生懸命考えて、自分が一番大切な方を選ぶこと。
どうやったら両方とも選べるか、それを考えるのもいい。

・・・あ、道徳の授業って進化してるんだ。
ちょっとそう思った授業参観でありました。
息子、しっかり自分で考えられる人間になるのよーん。

次は中学校だなあ。
どんな授業参観になるんだろうなぁ。
つーか、授業内容が理解できるのか私？！