ぐだぐだー。

豚インフルに関して、
パンデミックに備えて食料2週間分くらいの備蓄を、って書いてるけど・・。
2週間って半月ですよ。
どんだけだい。

米と味噌と醤油、海苔、梅干、漬物。
最低限これだけあったら日本人は生きていけるんじゃないかしら。
と考えていたら、宮沢賢治の「雨にも負けず」が浮かんでしまった。
「一日に玄米四合と味噌とすこしの野菜を食べ」のところ。

4合。1合が150ｇとして、600ｇ。
うちは3人家族だから、一日に1.8キロ。
・・・11日で20ｋｇ行くんかい。
30ｋｇの備蓄なんて、とてもムリですお代官様(T_T)

それにしても、「雨にも負けず」は不思議な詩だ。
村の中で指導的な役割に立たされた人が、
責任を捨てた上での理想の生き方を模索したら、ああなるのかしら。
人間が全員、「褒められもせず苦にもされぬ」を目指したら、
そりゃもうえらいことになっちゃうだろうが。

ひょっとして、王子だったら、そういう気持ちもわかるのかしら。
なんて考えつつ、味噌と醤油を戸棚にしまった本日でした。