ぐだぐだ。

メレンゲの出産話で、王子がやたらと痛がっていたので連想。

私も出産時間は46時間以上あったなー。
痛くて眠れない夜が2日は続いたなー。
すこーし破水しちゃったから、翌日生まれなければ促進剤って言われて、
そしたら翌朝に急激に出てきた、という。
医者から、「そんなに促進剤イヤだった？」って言われたけど、
自分で進めたわけじゃないってば(笑)

降りてきて骨盤の中にさしかかったら痛みが別種のに変わったこととか、
切開はやっぱり痛かったとか、
いろいろ痛い記憶はあるんだけど。
産み終わったあとの急激な空腹感が一番残ってるかも(笑)
その前数日食べてなかったもんねえ、痛くて。

そして、産んだらゴールだと思ってたのに、
果てしないマラソンにそのまま突入してましたよ、みたいな。

妊娠・出産・育児を、無条件に楽しい素晴らしいって言うことは出来ない。
でも、子どもに興味なかったのに、
産んだらよその子も気になるから、やっぱり意味のある体験だったんだろう。
王子、綺麗ごとじゃなくて、自分のこととして、奥様を支えてね。

ところで先日読んだ新聞記事。

絶滅したネアンデルタール人も、お産には苦労したらしい。
基本的な構造は現代人とほとんど変わらないのに、
骨盤だったか産道だったかの作りは原始的で、
赤ちゃんが回転しながら進むようにはなっていなかったらしい。

・・・・つまり、全部腹筋で押し出すようなお産？？？

ネアンデルタール人が滅んだのは当然だと思いました。