バレンタインエピ動画。

キーボード打ちの練習も兼ねて。
王子の言葉って「えぇ・・」とかの間も多いんだけど、
それがまたいいリズムになってるよなぁ。
間、表情、手の動き、たまにふとももペシン、とか。
そういうのを入れられないのが残念ー。
話し言葉を文章にするのって、難しいなぁ。
落語を起した本もあるけど、大変なんだろうなー。

どうも、こんにちは。
えー、ウエンツ瑛士です。

えー、すみません時間がなくて、
こんな、何でしょうラブホテルの一室みたいなとこで(笑)
（ぐるっと部屋を一瞬映す）
今からね、こう、バレ、バレンタイントークですかこんなホテルの一室でね(笑)
ワタクシじゃぁ約束どおり、えー、喋らさせていただきます。

えーとですね、バレンタインと言えばね、
まぁそうですね、思い出しますよ学生時代ですか。
やはり、まぁねバレンタインと言う日、
男子諸君はかなり、ええテンション上がってその日を迎えてると思うんですが、
ワタクシはあの、仕事でね、えー、朝から学校行けず、
何時間目くらいですかね、3時間目か4時間目くらいに
ほんとはその日ね、もっと遅くなるはずだったんですけど、
相当な頑張りで、これはチョコあるんじゃないか的な感じでね、
急いで行ったわけですよ。
で学校着いて、こう、教科書とか、こう机の中にバーっと入れてたら、
まぁなんかこう当たるわけです、机の中に。

その瞬間だって、俺的にはね、「あ、やばいな」みたいな。
「これ完全きたな」、みたいな。
と思って、こう、なんかあるなーって思って、ばーってやったら、
まぁ、ケーキが入ってたんですけど、
ケーキがね、こう、そのまんま入ってたわけよ。
あの、箱とかにじゃなくて(笑)
だからもう、なんか俺の教科書とかもう、べっちゃべちゃなのね。
生クリームとかついて。

べっちゃべちゃになりまして、あ、これは、バレンタインじゃねえと。
まぁよくある、なんだろう、
俺はそのクラスの中でも、そういういじられる担当だったから、
こう、がーってついて、みんなくすくす笑ってる感じがね、聞こえたから、
すぐ教科書をぱっと出して、
「うぉいっ！誰だ俺のこの、そのまんま生クリーム入れたやつは！」
と言ったわけですよ。

逆にそれ言わないと、
言わないで「わ、なんだよこれ」って落ち込むと、イジメになっちゃうでしょ。
だから俺逆にその人たちの気持ちを晴らそうと、
「うぉいっ！！」って声高々に言ったら、
まぁ、一人泣き出した女の子がいたわけですよ。

多分ですよ、ま、多分その子がね、ケーキをあの(笑)、
ボクの机の中に入れたんですけどね、
そりゃ確かに俺が「うぉいっ！！」ってやったのが確かに悪いですよ。
その子がね、多分ね、いれてくれたケーキをみんなの前でぐちゃぐちゃにして、
高々にクラスの中でかかげたからオレがいけないんですけど、
何と言うかその配、配慮と言うかね、
単純に俺学校来たらさ、机の中に教科書ばーって入れるじゃん。
いれるから、その、そのまんまはやめようよって話ですよ。

でその後ね、俺はその子がくれたかどうか、でもわからないから。
ただでも泣いてると。
でもその子に「くれたの？」って自分から言うのもおかしいし、
もしくれてなかったら何とも言えないから。
休憩時間にこうまぁ俺も誰とも話すこともなく、こう、いたら、
そういうクラスの、女子のあの一番強いやつ？リーダー的なヤツきて。
「ちょ謝りなよー！」、みたいな。
「ちょウエンツ君謝りなよー！」「何それ謝りなよー！」みたいな。
なんかそのー、何でしょうね、
よくある女子のカタマリみたいなのが7人くらいきまして。
ワタクシ囲まれまして。
あやまりなよ、あやまりなよってことで、
えー、6時間目終わって、
ええ謝りに行き。
まぁなんか結局俺が机の中に教科書をがーっとしまったのが悪いみたいな、
ことで終わったバレンタインが一度ありましたけれども。

ええ、みなさん今週ね、日曜日バレンタインですけれども、
ま、日曜ですからそういう危険性はないと思いますけれども、
月曜にね、学校の友達にあげるなんてことがありましたら、
ぜひ、箱に入れてケーキは渡していただけるように、お願いいたします。

ええ、ま、今ちょっとロケ前なので
大してテンションもあがってないとこなんですけど、
この話を言ってしまったせいで、
このあと土曜日曜の名古屋大阪の、
バレンタインのイベントでワタクシ話すことがもうないんですけど、
一生懸命考えてまた頑張りたいと思います。

じゃあこれで約束は果たしたということでよろしいでしょうか。
長々とありがとうございます。
いい、バレンタインを！