音楽その２．

私が今日聴講してきた先生のブログ。
http://blog.livedoor.jp/lusthofmeester/

引用転載はかまわないと書いてらっしゃるので、お言葉に甘えてみる。

「『みんながカラオケで歌うような曲を演奏すると喜ぶと思うよ』
という呼びかけはありふれているけど、
それにどう応えるかは結構良い指針になる。
まったく歩み寄れないか、歩み寄るとしたらどこまで歩み寄れるか。
どうしてそこまでしか歩み寄れないのか。
あるいは、そんな呼びかけをしてしまう人の音楽観を根こそぎ変革しようとがんばるか。

そういうことを考えてちょっとでもブログに書いておこうと思ったのだけど、とりとめもなくなってしまう。
言葉にしてもなんか語弊があるような言い回ししか出て来ない。」

アマチュアの私はまさに、「みんながカラオケで・・」の立場にいる。

今日のレッスンの曲もドラマチックだったんだけど、
あれは当時のサスペンス劇場だと捉えちゃいかんのか。
だったら、カラオケも等価値だと思うんだけど。
いや、楽器の特性上、カラオケ用に使うのは難しいと思うけどさ(笑)
それから、プロとしての立場とかはわかる気もするんだけどさ。

わがらん。
わかんないけど、私は老人ホームで「北の宿から」を吹くんだ。
んで、喜んでもらえるような演奏をするために、練習するんだ。

アマチュアってのは幸せな存在なんだろうなあ。

音楽。

なんかねえ。
私にとってリコーダーって、カラオケやブログと同じみたいです。
しょせん自己満足なんだなあ。

生活のすべてを音楽に捧げて真剣にやってらっしゃる方、
ほんとにごめんなさい。

・・・まぁ、いいか。
自分の中から何かを表現するものが出るのは、
ほんとに気持ちいいんだー。

脳裏のイメージを実現に近づけるために練習する、でいいのかなあ。
自己満足なんだけど。

ぶらっくな。

近くの商店（古い個人スーパー）に、電光掲示板型の看板がある。
いつもは日付と時間、気温を表示してるんだけど、
バレンタインデーやクリスマスなど、
季節のイベント等の宣伝も表示する。

今はシルバーウィーク、敬老の日。
電光掲示板の表示は、こんな感じ。

「おじいさん
　おばあさん
　いつまでも
　お元気で
　長生き
　してね」

「いつまでも」は上から文字が現れ、
「お元気で」は全体的に少しずつ文字が現れる。
「長生き」は上から。
そして、「してね」はなぜか、上下から。

つまり、最後の文だけ、
「し　ね」って表示される瞬間があるんだなあ。

なんであんな凝り方をするんだろう。
見るたびに一瞬どきっとしちゃうんだけど。