病室でのぐだぐだ②

・負荷試験から減感作まで、使うのはすべて、
メーカーまで同じ物に統一しなくてはいけないらしい。
（そのものに含まれるアレルゲンの割合を同じにするため）
なので、手に入りやすく、価格も安いスーパーブランドのうどんを選択。
何も考えずに持って行ったら、
お医者さんがその袋に入ってるうどんの本数を数え、小麦の割合を計算し、
うどん１センチの小麦量まで計算してくれた。

・・・・イトーヨーカ堂のうどん、一袋には３６０本入ってるそうです。
お医者さんって大変だー。

・いつもは夫と同じ部屋に眠って（私の部屋にはハチが来るため）、
夫にお話をしてもらって眠っている息子。
数年ぶりに私と一緒に眠ったけど、「お母ちゃん、お話して！！」とうるさい。
なのでホンキモードの怪談をしてあげたら、
「・・お母ちゃん、つぎはもっと別のお話がいいな・・・」
そのくせ怖かったとは認めないんだよなー。
はい、ちゃんと次はほのぼの系のお話をしてあげました。
オリジナルのお話をしろと言うから大変。

・隣の病室の子は８ヶ月で、アトピーで入院。
お母さんは育児疲れもあって涙ぐんだりしてる。
うちの息子を見て、「あんなに大きく育ってくれるのかしら」とか、
それと同時に、大きくなっても残るアレルギーにも不安げだったり。
気持ち、わかるなぁ。
身近に同じような子がいないと不安だよね(T_T)
調べればいろいろＨＰもあるけど、敷居も高いし何となく怖い。
アレルギー児のお母さんたちのために、
安全性の高い病院経由のＢＢＳとか、あるといいのに。

・息子、4センチはクリアならず(T_T)
軽いけど症状が出たので、２センチからやり直し。
明日、また４センチにトライすることになりました。
これでうまくいけば、現在の息子の限界値は４センチ（小麦0.3ｇ）ってこと。

これから毎日4センチで身体を慣らして、
１年後くらいにまた入院して限界値を増やして・・・
そしたら、運がよければ数年後には６割の仲間入りで小麦クリアなんだよね。

病室のお母様たちと、「数年後ファミレスでばったり会えるといいよね」としみじみ。