あたいの夏休み。

中島みゆきさんのアルバム「36.5℃」の中に入ってる曲で、
「あたいの夏休み」ってのがありますん。

余談ですが、「36.5℃」は1990年。
王子様方の「36℃」は2008年。
１８年の間に日本人の低体温化が進んだのかしら(^_^;)

えーと。
「あたいの夏休み」の歌詞はこんなの。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND253/index.html

「お金溜めて三日泊まるのが夏休み
週刊誌読んでやってくれば数珠つなぎ
冷めたスープ放り投げるように飲まされて
２段ベッドでもあたいの夏休み
summer vacation あたいのために
summer vacation 夏ひるがえれ」

夏のイベントの前には必ず、これが脳内再生されますのよ(^_^.)
・・・・・これを初めて聞いた1990年はまだバブルだったなぁ。
今読んだら、「３日もあればいいじゃん」と・・・(T_T)
接客業のパートさんなもんで、２連休以上はまずないっすよ。

でも、たった１泊でもあたいの夏休み。
この１泊を支えに、いろんなことを乗り越えてきたの。

歌詞は３番になるとこう続きます。
「悲しいのはドレスが古くなること
悲しいのはカレーばかり続くこと
だけどもっと悲しいことはひとり泣き
だからあたいきっと勝ってる夏休み」

４５歳の今。
悲しいのはドレスが入らなくなることで、
悲しいのはカレーはもういらないって言われることで、
だけどもっと悲しいのは一人泣く時間も取れないこと。
だからあたしたちきっと勝ってる夏休み。

今日はフォーク村で、明日の夜中には夜行バス。
あたしたちのために夏ひるがえれ。

ちなみにちょっとウケたのがこちらの動画。
一時期話題になってたのかな？知らなかったなあ(笑)