ぐだぐだ。

酒場では政治と宗教の話題はしちゃいけないもんらしく、
多分ネット上も同じなんだろうなー。
・・とは思うんだけどもぐだぐだと。

息子が通ってる英語教室はプロテスタント系の教会なので、
授業の最後に「チャペルの時間」（参加は任意）がある。
任意っても、やっぱりそこで抜けるのはちょっと失礼かも・・って気もするので
参加させてるわけだけどもー。

ああいう方々は・・本気で、神様を信じてるのでしょーね。
教会の皆様を見てると、彼らの信仰はどういうものなのか興味が出ますな。
と同時に、自分にとっての「神」は何か、考えてみたりもします。

私にとっての「神」は、
トイレにも鍋釜にもお守りの中にも縄文杉にもいるけれど、
だけどどこにもいないもの。
宇宙は神様なしでも創造されうるし、実際神様なしで作られたんだろうけど、
都合のいいとき、必要なときにはすがりたくなるもの。
自分の脳内と、それから人とのつながりの中にはいるかもしれない。

「奇蹟はきっと偶然なんかじゃない」って言葉は、
神様を信じてるか信じてないかで意味が１８０度変わっちゃうなー。

そういえば、外国で無神論者だっていうと頭がおかしいような目で見られるって
ＴＶで言ってたけど、本当かしら。

なんてことを、教会に行くたびに思ってしまうのだけれども、
聞くことはできないから、一生謎のままなんだろうな。

息子には多方面から自分なりの神様だの信仰の有無だのを決めて欲しいので、
とりあえずチャペルの時間にも参加させよう。
んで、私の意見も伝えとこう。
どうせなら仏教とイスラム教とヒンズー教の基礎知識も付けさせたいとこだけど、
さすがにムリだわー(笑)