花見て一杯。
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せっかく買ったのにまだ読み返していない雨ジュリ戯曲。
どうも気力体力ないと入り込めないっすよ。
その分、ぐだぐだと考え込んでみたりした。
1982年はこんな年。
http://ja.wikipedia.org/wiki/1982%E5%B9%B4
雨ジュリの初演。蜷川さん47歳。
「い・け・な・いルージュマジック」発売。忌野さん31歳。
私は17歳。
RCサクセションは憧れの先輩の影響でよく聞いていた。
校内暴力が多くなってた頃で、閉塞感が強かったからかな?
安保闘争の時代のエネルギーにも憧れてて、
この時代の人たちは、矛先が社会的にあってよかったな、なんて思ってた。
演劇ぶっくを見ると、蜷川さんは「ぼくらの60年、70年」の意味をこめて
雨ジュリを作ったらしい。
・・・つーことは、当時の私は次郎くんか。
で、現在の私は、当時の蜷川さんの年齢に近づいてきてたりして。
失ったもの、かつて持っていた何か、
そんなものを考える年になってたりもする。
今の蜷川さんは、どういう気持ちなんだろう。
過去を振り返りつつ総括しつつ再生産できるってすごいなぁ。
・・とか考えてるとなんだかたまんなくなって、いきなり夫に、
「ねぇ、私、まだまだイケるよねえ?」と聞いてみたりした(^_^;)
わけわかんないながらも、
「おお、いくらでもイケるぞー」と答えてくれた夫、ありがと(笑)
「どこ行くの?僕も行く!」と口を挟んだ息子もありがとー(笑)
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