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やっと・・・やっと本の話(笑)
ここは本置き場のつもりだったのに、気が付けばネガティブ部屋にダイエット部屋。
むー。
今までも何冊かは読んでいるけど、感想を書くまでにいかなかった。
うーん。そういうテンションだったんだなぁ。

「三匹のおっさん」有川浩
「図書館戦争」シリーズの作者の本、しかも表紙と挿絵が漫画家の須藤真澄さんとくれば、
たとえハードカバーでも買わないわけには行かないっ!!!

・・というわけで買ったんだけど、むー・・・。
とっても面白かった。おもしろかったんだけど、ヨメ世代として、ちょっと・・・。

主人公は還暦前後(アラ還)のおじさんたち3人。
自分たちは「おじいさん」ではなく「おじさん」であると意気込んで、
ご町内の正義の味方を始めるストーリー。
剣道師範、柔道家、機械改造の達人の3人だから、もうほんとに無敵(笑)
作者さん自身も時代劇がやりたかったって書いてる通り、
痛快なストーリーになっている。

ただ、ただ、主人公の息子夫婦、特にヨメに対する目線がなー。
ヨメに問題はあるにせよ、
「ヨメを叱る」「ヨメを調子に乗らせる」といった文章は、
息子とヨメが対等ではないことを表しすぎ。

私は個人的に、「叱る」という言葉は、
子どもか部下、つまり目下にしか使わない言葉であり、
夫が妻に対しては使ってはいけない言葉だと思うんですけどね。
たとえ明らかに妻が間違っていても、対等の相手に「叱る」は不可。
友人を「叱った」ら友情が破綻するだろー。

内容は面白かっただけに、ほんとに残念。
だけど、私はこういう点はすっごく気になる。
・・・なので残念ながら、この作者さんの本は、今後は買わないだろうと思う・・・。

そうそう。
この本の表紙には、須藤さんの絵らしく、「ゆず」がいる。
裏表紙の、三匹のおっさんたちとゆずが、逆方向にパトロールする絵を見ると、
ちょっと泣けてきた(T_T)

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ず~と前に・・・
かな~り前に紹介してくれた『魔術はささやく』を
やっと読んだよ~
日曜日に一日かかって・・・
んでその時のまるみ2さんの記事を読みたくて
さかのぼってみたけど・・・
妥協した
ことこ♪ 2009/03/18(Wed)11:38:10 編集
>ことこ♪しゃん
あはは、自分でももう探せない(笑)
こっちだと書くことがありすぎて、いっぱい書いちゃってるもんで(^_^;)
せめてきちんと管理しとけばいいのに、ごめんねえm(__)m
「魔術はささやく」どうだった?
サブリミナルは現在では否定的だけど、
それでも面白いストーリーだよねー!!
まるみ2 2009/03/18(Wed)22:27:30 編集
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