花見て一杯。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
やっと・・・やっと本の話(笑)
ここは本置き場のつもりだったのに、気が付けばネガティブ部屋にダイエット部屋。
むー。
今までも何冊かは読んでいるけど、感想を書くまでにいかなかった。
うーん。そういうテンションだったんだなぁ。
「三匹のおっさん」有川浩
「図書館戦争」シリーズの作者の本、しかも表紙と挿絵が漫画家の須藤真澄さんとくれば、
たとえハードカバーでも買わないわけには行かないっ!!!
・・というわけで買ったんだけど、むー・・・。
とっても面白かった。おもしろかったんだけど、ヨメ世代として、ちょっと・・・。
主人公は還暦前後(アラ還)のおじさんたち3人。
自分たちは「おじいさん」ではなく「おじさん」であると意気込んで、
ご町内の正義の味方を始めるストーリー。
剣道師範、柔道家、機械改造の達人の3人だから、もうほんとに無敵(笑)
作者さん自身も時代劇がやりたかったって書いてる通り、
痛快なストーリーになっている。
ただ、ただ、主人公の息子夫婦、特にヨメに対する目線がなー。
ヨメに問題はあるにせよ、
「ヨメを叱る」「ヨメを調子に乗らせる」といった文章は、
息子とヨメが対等ではないことを表しすぎ。
私は個人的に、「叱る」という言葉は、
子どもか部下、つまり目下にしか使わない言葉であり、
夫が妻に対しては使ってはいけない言葉だと思うんですけどね。
たとえ明らかに妻が間違っていても、対等の相手に「叱る」は不可。
友人を「叱った」ら友情が破綻するだろー。
内容は面白かっただけに、ほんとに残念。
だけど、私はこういう点はすっごく気になる。
・・・なので残念ながら、この作者さんの本は、今後は買わないだろうと思う・・・。
そうそう。
この本の表紙には、須藤さんの絵らしく、「ゆず」がいる。
裏表紙の、三匹のおっさんたちとゆずが、逆方向にパトロールする絵を見ると、
ちょっと泣けてきた(T_T)
ここは本置き場のつもりだったのに、気が付けばネガティブ部屋にダイエット部屋。
むー。
今までも何冊かは読んでいるけど、感想を書くまでにいかなかった。
うーん。そういうテンションだったんだなぁ。
「三匹のおっさん」有川浩
「図書館戦争」シリーズの作者の本、しかも表紙と挿絵が漫画家の須藤真澄さんとくれば、
たとえハードカバーでも買わないわけには行かないっ!!!
・・というわけで買ったんだけど、むー・・・。
とっても面白かった。おもしろかったんだけど、ヨメ世代として、ちょっと・・・。
主人公は還暦前後(アラ還)のおじさんたち3人。
自分たちは「おじいさん」ではなく「おじさん」であると意気込んで、
ご町内の正義の味方を始めるストーリー。
剣道師範、柔道家、機械改造の達人の3人だから、もうほんとに無敵(笑)
作者さん自身も時代劇がやりたかったって書いてる通り、
痛快なストーリーになっている。
ただ、ただ、主人公の息子夫婦、特にヨメに対する目線がなー。
ヨメに問題はあるにせよ、
「ヨメを叱る」「ヨメを調子に乗らせる」といった文章は、
息子とヨメが対等ではないことを表しすぎ。
私は個人的に、「叱る」という言葉は、
子どもか部下、つまり目下にしか使わない言葉であり、
夫が妻に対しては使ってはいけない言葉だと思うんですけどね。
たとえ明らかに妻が間違っていても、対等の相手に「叱る」は不可。
友人を「叱った」ら友情が破綻するだろー。
内容は面白かっただけに、ほんとに残念。
だけど、私はこういう点はすっごく気になる。
・・・なので残念ながら、この作者さんの本は、今後は買わないだろうと思う・・・。
そうそう。
この本の表紙には、須藤さんの絵らしく、「ゆず」がいる。
裏表紙の、三匹のおっさんたちとゆずが、逆方向にパトロールする絵を見ると、
ちょっと泣けてきた(T_T)
PR
この記事にコメントする